全国私学高等学校テニス選手権大会

全国私学高等学校テニス選手権大会
団体戦1月17日18日
個人戦1月19日20日
神戸総合運動公園
しあわせの村テニスコート

団体戦10年連続出場

今大会の団体戦が10年目をむかえ、本校は10年連続出場の表彰を頂きました!
先輩達が繋いでできた道です。過去には準優勝が2回、初優勝を狙いたいところです。
団体戦(復2試合+単1試合の3試合制)
本校はAシードで第2シードの位置でのトーナメントでした。
しかし、むかえた初戦に、歯車が狂っていました。終始、波に乗れないまま試合を進め、復1が5-7,単1も5-7と落とし復2は勝利したものの1-2と敗退となりました。
うまくいかない状況下で流れを変えることも何とか踏みとどまることもできないまま試合を終わらせてしまいました。

個人戦 中島璃人 ベスト4

団体戦での不甲斐ない敗戦から、個人戦では息を吹き返そうという気持ちはあったと思いますが、本来やるべきプレイには遠い内容でした。自分がやるべき事を明確にできず練習からの繋がりが見ない内容でした。何とかベスト4までは勝ち上がりましたが、単発のまとまりのプレイが続いていました。
大嶋も個人戦へ出場しました。2回戦で第1シードの選手と対戦、4-1リードと中盤にリードしましたが、そこからやや消極的なプレイになってしまい、相手につけいる隙を与える形となってしまいました。自分で自分の負けパターンにもっていってしまいました。そこの成長が見られなかったことが残念です。

今大会は先輩達からの繋がりも感じ、自分達がどんな結果を求めるかも明確にして臨んだ大会でもありましたが、現実は厳しいものとなりました。選手達がこの大会を終えて、この結果に対して何を感じたのか。そして、今後の取り組みがどう変わるのか見ていきたいと思います。