中国ジュニアテニスウインター大会 – 岡山理大附高テニス部Blog

中国ジュニアウインター大会
（中国ジュニアランキング対象大会）
１月２５，２６日
山口市維新公園テニスコート

優勝した大嶋巧翔は今大会はしっかりと打ち返し続けるベースラインでの強さがありました。守りから攻めのメリハリも多少ついておりメリハリは感じました。終始、粘り強く戦えていたと思います。さらに攻守のメリハリがついたプレイができるようになってもらいたいです。

３位の中島璃人は先週の全国私学大会からの修正ができてないままでした。自らが不調に陥り、試合での考え方も的を得ていないように見える試合内容でした。相手と対戦してというよりも自分との戦いに負けているだけだと思います。

その他の出場選手達もここ最近の大会で良い結果が出ていないことから、今大会に対しての意気込みは感じました。しかし、それにプレイが比例しておらず、結果を求めるがために消極的なプレイが目立ち、順位戦になってからも、やるべき事に着手できず目先のポイントにしか思考が使えず、悪循環な試合内容となっていました。

結果と気持ちだけが先行し、それが焦りや消極性を生み、地に足がついていない状態でのプレイが目立ちました。まずは、しっかり自分と向き合い（言い訳をせず、逃げずに）自身の問題に取り組んでもらいたいです。ここ最近の大会の試合では理大らしさすら感じることができません。理大らしさとは？そこにも向き合ってもらいたいと思います。