全国私学高等学校テニス選手権大会

全国私学高等学校テニス選手権大会 
1月19~20日 団体戦 21~22日 個人戦
神戸しあわせの村・神戸総合運動公園
団体戦(複2試合+単1試合)
中国地区を1位通過しその勢いを今大会でも発揮し、3月の全国選抜への弾みにできるか期待をしていました。しかし、初戦から勢いなく波に乗れないプレイが続きましたが、何とか準々決勝へ進みました。
準々決勝の東海地区の強豪校との対戦は3面進行で行われ、3試合ともに白熱し、団体戦らしい独特の雰囲気の中、お互いのプレイスタイルでぶつかり合う試合となりました。
応援も白熱し選手達を鼓舞していきました。
この数年は感染症のため応援があまりできなかったですが、やはり各学校の声を出しての応援は会場全体の盛り上がりにもなっていました。
3試合が後半まで流れが行ったり来たりのシーソーゲームとなりました。そして、3試合本校がリードした状況で終盤をむかえ、まずはダブルス1が勝利し先行しました!
そして、シングルス、ダブルス2もあと1ゲームと追い込みました。が、2試合共にそこが取れず逆転を許し敗退しました。初戦から今一つ自分達に流れがきた時に勢いに乗り切れない試合を続けたことが、最後の大事なところに影響したと思います。これもまたこのチームの弱いところだと思います。このような敗戦をどう受け止め、次の全国選抜へ向けて取り組むかが重要です。

団体戦結果 ベスト8

個人戦は、中島璃人難波慶次遠藤翔の3名が出場しました。
難波、遠藤は個人戦では初めての全国大会でした!
結果は中島がベスト16どまりとなり難波、遠藤は初の全国大会出場での躍進とはいきませんでした。今大会では、団体戦、個人戦ともに今一つ勢いづけることができず、物足りなさを感じる試合となりました。選手達が今大会を通じて何を感じくれたか、この経験を今後につなげて欲しいところです。