全国選抜高校テニス大会　中国地区大会 – 岡山理大附高テニス部Blog

全国選抜高校テニス中国地区大会
11月18〜20日　宇部中央公園
各県２校の県予選を勝ち抜いたチームで来春の全国選抜大会の出場をかけた試合が行われました。
選抜団体戦(単3＋複2＝5ポイント制)
本校としては連覇もかかる大会ですが、県予選を2位通過で、今大会の組合せもシードのなる他県の1位校との対戦が多くなり一戦一戦をしっかり勝ち上がりたいという状況でした。

組合せ抽選の結果、初戦で第2シード島根県の1位校との対戦となりました。まだまだ経験が少ない選手達の試合は、流れも行き来する緊張が高まる試合となり、勝敗の行方も2-2でシングルスNo3勝負となりました。そして、何とかこの勝負をものにして勝ち進みました。

準決勝では広島県の1位校との対戦となりましたが、初戦の接戦をものにした勢いが相手校にまさって3-0と勝負を決め決勝に駒を進めることができました。

決勝戦は同県同士での対戦となりました。県予選では圧勝されたので、今大会までの期間でどれだけ差を詰めることができたかも楽しみな試合となりました。
しかし、7人で臨んでいるチームですが、決勝前に1人が体調不良となり、シングルス1試合が不戦敗の形で、0-1スタートとさらに危機的状況で試合となりました。それでも、選手達は奮起し、シングルス.ダブルスのNo1でファイナルセットまでもつれさせる試合をして本校の粘り強さを発揮していきました。最後は自力が足りず…敗退となりました。
結果は

今チームはまだまだ技術的にも力不足の選手達ですが、着実に力はついてきてはいると思います。今後も全国選抜大会に向けてどんどん成長してもらいたと思います。