45全国選抜高校テニス大会

全国高校テニス大会 3月20~26日 博多の森テニス競技場・春日公園テニスコートで開催されました。

【団体戦】

7名中5名が全国大会初経験となる今大会、緊張と不安の中で挑む試合となり、しかも、初戦からシード校との対戦で厳しい試合も予想されました。そんな中、前回大会を経験したNo1藤原はしっかり自分のペースをつくり試合を進めていき勝利をおさめましたが、勢いをつけたいダブルスNo1が後半の粘りもなく負けると、後に続く単複No2の試合は崩れていき、最後のシングルスNo3遠藤が意地をみせて勝利するも団体では2-3と敗退しました。
全国の舞台で戦うために自分達の足りなかったものは何か、それをしっかり考え今大会の経験を今後に生かしてもらいたいです。

【個人戦】 藤原和古 ベスト10

予選ラウンドでは、関東の選手との連戦になりましたが上手く自分のペースにもっていくことができ次々に勝利し本選ラウンドへ進むと、ここまでの試合に自信を持って臨むこともできベスト10まで勝ち上がることができました。最後は優勝した選手に敗退しましたが、個人戦での全国大会は初出場ですので大きな躍進ができたと思います。今後もこの大会での自分自身のプレイやそれに対する精神状態などを見失わず進んでもらいたいと思います。